台湾のゲイ
以前観光で台湾に行きました。どうせなら台湾のゲイの人と知り合いたいな、あわよくばセックスしたいなと思い、行く前から日本で台湾人のゲイの友達を作りました。グーグルで「台湾 ゲイ」と適当に検索して出てきた記事の人に、日本語で「今度台湾に行きます。よかったらそのとき会いませんか?」という内容のメールをしてみたところ、日本語で快諾する旨の返信をくれました。私は別に相手を顔で判断するタイプの人間ではなかったので、顔の画像を交換するということはせずに、メールのやり取りのみで会う約束をしました。案外簡単に外国人のゲイの友人ってできるんだなと感心しながら、台湾に行きました。そうして実際あったら、笑顔が似合う優しそうな人で、私は少なからず惹かれるものを感じました。ぎこちないやり取りで、でもそれが逆に新鮮な雰囲気で、結局セックスはしなかったのですけれど、今度は私が日本に行きますと言ってもらい、お別れしました。お別れするときはとても寂しく、なんかこう、心に穴が空いたような気分でした。
遠距離というものは、再会したときは何も代え難く嬉しいかもしれませんが、あまりに離れすぎていると、ただ苦しいだけということを、身をもって体感しました。

